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 Scenic house

「眺めのいい家」

敷地は様々である。傾斜地や変形敷地。

そこまで個性的でなくても敷地は一つとして同じものはない。

 

一見不利と思われる敷地条件も設計次第で魅力に変えることも可能だ。

 

この家は敷地形状に逆らうことなく計画し

この敷地ならではの暮らしを実現した住まいである。

 

 

玄関扉を開けると、目の前には大きな羽目殺しの窓がある。
ここは南垂れの傾斜地である。目の前に視界を遮るものはない。
 

敷地を生かす

 

玄関扉を開けると表れる景色

 

窓の配置で外観をデザインする

 

外観デザインにおいて窓は重要アイテムである。


この家は、機能的に必要なところに窓を配したのち
微調整により、隣り合う2つの窓を寄せて
窓と窓の間をサッシと同じ色で仕上げた。


規格品のサッシを用いながらも個性的なファサードが生まれた。

 

 

眺望と採光に恵まれた家


この家は全ての居室は南面している。
どの部屋にいても
誰にも邪魔されることのない
抜群の眺望と採光を得る事が出来る。
 

 

この空間を設計したのはソフトデザイン1級建築士事務所。意匠設計は建築家 河澄克典によるものです。

ソフトデザイン1級建築士事務所は、名古屋を拠点に注文住宅や店舗の設計を行い数々の個性的な空間を生み出しています。
「個々のプロジェクトに独自のコンセプトを見出しかたちにする」

そんな設計に対する考えは施主の価値観を反映した独自性の高い空間づくりへとつながっています。
 

お気軽にお問い合わせ下さい。

 

・意匠設計 : 河澄克典

・竣  工 : 2015年4月

・工事種別 : 新築

・構  造 : 木造在来工法

 

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