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 High foundation house

「高基礎の家」

施工方法まで検討した合理的な設計

 

小高い丘の上に建つこの家は
敷地に高低差がある上に、両隣に住宅が建つ状態で
安全に工事を行わなければなりませんでした。

高低差のある土地では
建物以外に土地を造成する為の費用が必要となり
設計内容によって、大きくコストが変わります。

建築家は、多くの視点から検討を重ね
構造的にも、施工的にも最も効率的な方法でこの家を完成させました。

この家の基礎は一般の住宅の基礎と比べて2m程高いものです。

土地の高低差処理は

一般的には擁壁をつくってその上に家を建てますが
この家は部分的に擁壁と建物の基礎を一体でつくることによって
施工の省力化を図っています。

 

シンプルな外観に映えるスリット窓

 

白くスクエアなフォルム。
このシンプルな外観に建築家が添えたのは一本の縦スリット窓。

夜間はこのスリット窓からこぼれる光が
帰宅する家族やゲストを迎えます。

 

シンプルだけど素材感のあるもの

 

外観同様 インテリアもシンプルが基本。

こだわったのは素材です。
白い壁は、天然のしっくい塗り。
床は植物オイル仕上げのオーク材。

アクセントにはタイル。
アクセントといっても、それは抑制のきいた永く飽きのこないセレクトです。

キッチンのタイルは一見すると目地まで真っ白のシンプルなもの。
しかし、表面には微妙な凹凸があるクラフト感のあるもの。
 

この家は華美な装飾は避けて

体に良い素材や永く愛着を持てる素材で揃えられています。

 

 

風を感じるバルコ二―

 

高低差のある敷地。その魅力の一つが眺望。

高低差のある敷地での工事は大変ですが
完成すれば変わりに手に入る眺望は
平らな敷地では決して得られないものです。

高低差のある敷地は プライバシーの面でも有効です。
道路から高い位置にあるので視線を気にすることなく暮らせます。
 

LDKからつづく屋根付きのルーフバルコニーは個室一部屋分の広さ。

ここには高低差のある小高い敷地ならではの心地よい風が流れ
外の風に触れながら食事や読書を楽しむことが出来ます。

 

 

この空間を設計したのはソフトデザイン1級建築士事務所。意匠設計は建築家 河澄克典によるものです。
ソフトデザイン1級建築士事務所は、名古屋を拠点に注文住宅や店舗の設計を行い
数々の個性的な空間を生み出しています。
「個々のプロジェクトに独自のコンセプトを見出しかたちにする」
そんな設計に対する考えは施主の価値観を反映した独自性の高い空間づくりへとつながっています。


お気軽にお問い合わせ下さい。

 

・意匠設計 : 河澄克典
・実施設計 : ソフトデザイン1級建築士事務所 
・施工 : ㈱安井工務店
・竣工 : 2014年6月
・工事種別 : 新築
・構造 : 木造在来工法

 

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